2019年の話
いよいよ今年も大みそかになりました。
コチラのブログは更新が滞っていましたが、近況の報告も併せて今年をつらつらと振り返っていきたいと思います。
目次
仕事の話
まずは仕事の話です。
今年は社会人は3年目でできることも増え、昨年に増してチャレンジの年になりました。
自身の裁量でできることが増える分、責任は重くなりましたが、それも含めてこんな若造にチャレンジさせてくれる組織の懐の深さには本当に感謝しています。
自分の中で次のキャリアへ挑戦することを決めたのが、3月の末でした。
そこからはこれまで以上の成果に向けて挑戦しましたが、なかなか結果は出ませんでした。
これは自分にとって大きな失敗でした。
やり切った上での結果ではなく、取り組みも考え方も覚悟も、足りていませんでした。
もちろんそんな簡単に結果が出せるような世界ではありませんが、世の中にはどれだ高い目標を掲げても、自分で立てた以上は絶対に結果を出す人がいます。
仕事においても、人生においても、自分で決めた結果を達成できるよう、私はまだまだ成長しなければいけません。
幸運なことに1月からまた新しい挑戦をさせていただきます。
自分のやりたいことを実現し続けること、会社に貢献していくことを、自分の精一杯で頑張って行きたいと思います。
自身の目標の話
このブログの目的にもなっている「30歳までに1億つくる」という目標についてです。
今年の3月からその目標を掲げ、自身のアクションとアウトプットを併せて5月頃からこのブログを始めました。
手探りで本を読んだり、株をやったり、サイト作りをしてみたりと手を出してみましたが、まだこれといって実を結んだものはありません。
目標を掲げてからあっという間に9か月です。
人生のスピード早すぎです。
ただ、目標を掲げてアウトプットすればするほど、わくわくしている自分がいます。
たった9か月で成果が出なかったくらいではへこたれていませんし、まだまだ目標をあきらめてはいません。
なんとかなるだろうと楽観的になっているわけではなく、毎日焦っていますが、1つの大きな目標に向かって自分の時間の使い方を考えたり、どうすれば目標を実現できるか考えたり、弱い自分を責めたりしている今は個人的に好きです。
ここからは本当に時間との闘いですが「なんとかなるだろう」ではなく「なんとかするために何をするか」を考え、行動していきたいなと思います。
1つだけ、来年やることを宣言すると、3Dペンというツールで日本一を目指します。
そこから自分の事業を作り上げていきたいと思います。
プライベートの話
最後はプライベートの話です。
大きく2つあります。
1つ目、12月11日に誕生日を迎え25歳になりました。
20代も折り返しの歳になりいよいよ、30歳に向けてちょうど5年になりました。
いろいろ思うところはあるのですが同じ歳の人と、すでに大きな差が開いています。
世の中には25歳で自分で会社を立ち上げ、より大きな影響力、大きな成果を出し続けている人がたくさんいます。
なんなら25歳以下の人でもそんな人はたくさんいます。
もちろん起業がすべてではありませんが、ここからの人生は気を抜けば差は開くばかりです。その恐怖と逃げずに向き合いながら25歳の一日一日を噛み締めていきます。
2つ目、付き合って4年目に入った彼女にプロポーズをし来年結婚することになりました。
まだまだ若造で、親からしたら子供ですが、人生にとっての大きな選択をしました。
とは言えすでに同棲はしていたので大きく生活が変わることはすぐすぐにはないかもしれませんが、1つのチームとして謙虚に頑張って行きたいなと思います。
今年最後に
今年をざっと振り返るとこんな感じです。
全く振り返れていない部分もありますが、前を見て今の一瞬を生きていきたいです。
また来年の目標の宣言ややることの詳細は来年に入ってから投稿します。
大みそかは父の実家の奈良ですごしています。
皆さま良いお年をお迎えください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。
10月を報告する話
11月に入り、かなり冬を感じる季節になってきました。
秋っていったい、、なんなのでしょうか、、。
10月はいよいよ更新できずでした。
自分の中でいろんな取捨選択があったのですが、やめたい気持ちはいっさいなく、むしろアウトプットしたいことがたくさんあります。
今年もあと2か月ということで、今年を振り返りつつ、今年2か月の注力ポイントを記載していこうと思います。
目次
10月の振り返り
株式トレード 今後の注力☆★★
9月の収益は-7,698円
10月の収益は、+16,652円でした。
トレードは10月から戦略を少し変えました。
月の目標を決め目標に達した時点で月の取引をやめるというものです。
本来トレードは収益目標を額として作るべきではないと言われています。
誰もが相場を読むことはできないので、自身の収益をコントロールできないからです。
ですがこれまでの取引を見ると、月の中ではプラスになっていても、そこからの取引でマイナスになったり、プラマイゼロになることが多かったです。
そもそも元手が少ない分、プラスになる額も知れています。
数か月を振り返ると、投資額に対して2%であればある程度堅実に取りに行けそうでした。
収益が投資額の2%、今月だと70万だったので14,000円を目標ラインとし、それを超えたら取引をやめる、という手法をとりながら工数をかけずにトレードを続けていきたいと思います。
アフィリエイト 今後の注力☆☆☆
実は9月半ばからアフィリエイト用のサイトづくりに取り組んでいます。
ブログに近い形でトレーニングに関する情報を紹介し、広告を張り付けていくタイプのものです。
(↓のサイトです)
ジャンルをトレーニングにした理由は、市場規模が今非常に大きいからと、サイトを作るにあたっては参考にできるものが多いからです。
市場規模が広い分それだけ多くの人が参入しているので、トップを狙いに行くのは難しいのとどれだけ収益を作れるかは未知数です。
まずはチャレンジとしてサイト作りの経験を積んでいくこと、あとは数か月後手放しで月数万稼げるようになったら嬉しいなって感じで頑張ります。
20記事くらい投稿を行って基盤ができてきたので、今月からいよいよ広告も張り出していきます。
3Dペン 今後の注力☆☆☆
ここでまさかのラインナップですが、最近私の中で3Dペンがアツいです(3Dペンだけに。爆笑。)
3Dペンは認知度もコンテンツも日本ではまだまだです。
いわゆるブルーオーシャンで書籍もなければ、コツなどをまとめたサイトもまだありません。
3Dペンを日本の中で先駆けてスタートし、3Dペンというジャンルで日本一を取りに行きたいと思っています。
収益化の方法としては、サイト、イベント、教材の開発と売り込みなどを今は想定していますが、できることは多そうです。
今はアフィリサイトを最注力事項にしているので本格始動できませんが、11月中にはアウトプットの方針と納期を決めていきたいと思います。
自分の時間のコントロールとインプットを増やしていきながら、頑張って行きたいと思います。
読書 今後の注力☆☆★
10月は6冊読むことができました。
読んだ本は、小説4冊とビジネス書?2冊です。
小説は中学~高校の時に好きだった伊坂幸太郎の新刊が知らぬ間にたくさん出ていたので、読み漁っています。
小説はエンタテインメントとしての役割が大きく、個人的には映画やドラマを見るのと大差はありません。
が、自分の言葉が増が増えたり、想像力が上がるという意味では非常に価値があるんじゃないかなと思っています。
通勤の時間は読書をする癖が割とついてきて、30分の通勤時間もあっという間で、結構充実しています。
トレーニング 今後の注力☆☆☆
トレーニングのサイトを作っている影響で、トレーニングや食生活がガラッと変わってきました。
ジムには行っておらず、自宅でトレーニングをしていますが、アスリート時代の名残でトレーニングのポイントなどは抑えれているんじゃないかと思います。
社会人になってから運動量はこれまでの人生の中で最小になり、身体がたるんできた印象がありました。
何度か自宅でトレーニングをしてみても続かずでしたが、ここに来て定期的にできるようになってきました。
10月の末に体重計を購入したのですが、最近の体重計は身体のデータが出るだけでなく、スマホと連動してアプリにデータを送ってくれるのですごくわかりやすいです。
(2日前の結果↓)
トレーニングを通して理想の自分を手に入れていきたいなと思います。
逆に注力が下がったもの
・献血
最近何かと話題の献血ですが、休日に時間を確保することができずここ2か月ほど行けておりません。
行かねばと思いつつ、、。
・アクロバット
こちらも同上の理由です。
どっかでタイミングを決めていってきます。
最後に
9月~10月はこんな感じで、2019年もあと2か月頑張って行きたいなと思います。
そしてあと1か月ちょっとで私も25歳になります。
1億までの時間が無くなってきましたが、わくわくはしています笑
ベースの収入をアップさせ、投資に回しながら、目指していきます!
来年は年収1000万くらいを目指したい、、!!
そんな感じです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
セキュアベース・リーダーシップを読んだ話
9月も末になりました。
久しぶりの投稿になります。生きてますよ。
今月は少し仕込んでいるものが多く、こちらの投稿が全然できておりませんでした。(という言い訳)
今回は最近読んだ本の紹介です。
それがこちら!
セキュアベース・リーダーシップ ――〈思いやり〉と〈挑戦〉で限界を超えさせる
- 作者: ジョージ・コーリーザー,スーザン・ゴールズワージー,ダンカン・クーム,東方雅美
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2018/09/27
- メディア: 単行本
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『セキュアベース・リーダーシップ』です!
今日はこの本を簡単に紹介していこうかと思います。
目次
セキュアベース・リーダーシップとは
本の概要
この本を簡単に説明すると、
『人は自分が守られていると感じることで、安心感を覚え、困難なことにも挑戦できるようになる。』
『上司や組織が、働く人にとってのセキュアベース(安心や信頼を感じ身をゆだねられる存在)になることができれば、その人は大きくチャレンジし、成果をあげることができるようになる。』
『だからリーダーのみんなはセキュアベース・リーダーシップを身につけよう!』
という内容になります。
このセキュアベースという考え方は、仕事以外にも繋がりがあります。
例を挙げると、
☆小さなころ、外が真っ暗になるまで公園で遊ぶことができたのは、安心できる家や家族がいたから。
☆私が中学・高校時代にソフトテニスを頑張ってこれたのは、絶対に応援してくれる母や、父がいたから。
☆難しいプロジェクトに挑戦できるのは「失敗しても私が責任をとるよ」と言ってくれる上司がいたから。
などなど。
本を読んでから振り返ってみると、自分自身に、自分を優しく力強く支えてくれる人がいたなと感じます。
この本では自分自身が、みんなにとって安心と挑戦をもたらすリーダーになるための考え方や方法が書かれています。
なぜこの本を読んだのか
私は現在、ありがたいことに仕事でチームを持っています。
社会人2年目から10名以下のチームを組織し、みんなで様々なことに挑戦してきました。
チームを持つことは自分にとって初めての経験でした。
『自分の知識や経験の中で闘ってばかりではなく、いろんなところから闘い方を吸収し、リーダーとしてもっと結果を出したい!』
と考えていたところ、私の上司から、この本をおススメされたのです。
この本から学んだこと
この本には、セキュアベース・リーダーになるための9つの特性が記載されています。
①冷静でいる
②人として受け入れる
③可能性を見通す
④傾聴し、質問する
⑤力強いメッセージを発信する
⑥プラス面にフォーカスする
⑦リスクをとるように促す
⑧内発的動機で動かす
⑨いつでも話せることを示す
という9つの特性(要素)です。
本の中にはそれぞれの特性についての解説や、読んでいる人に向けた投げかけ、実際にあった話から学ぶことなどが記してあります。
全ての特性が非常に学びになったのですが、自分自身に特に刺さったのは、
④傾聴し、質問する
⑦リスクをとるように促す
の部分でした。
本の中身も交えながら解説をしてみたいと思います。
④傾聴し、質問する
セキュアベース・リーダーは会話の中で多くの質問を投げかけます。
『相手に対して、何をすべきか言うのではなく、適切な質問をして相手が自分で結論にに達するように仕向ける、という感じです』
と本に記載がありましたが、例えば仕事に関しての指示を出すとき、
「〇〇をやってください。このように進めてください。」
と具体的な指示を出すのではなく、
「今の状況から、どんな行動をしていくべきだと思いますか?」
「どのように進めるべきか、考えを教えてください」
と積極的に質問を行うのです。
自分を振り返ると、このような関り方はなかなかできていませんでした。
どちらかと言えば、チームを引っ張っていってしまうタイプで、そのほうが早いからという理由でやることを提示してしまいがちでした。
質問をするという事は、相手に考える機会を作ることです。
それによって部下の可能性を引き出すことが重要だと、本には書かれていました。
⑦リスクをとるように促す
セキュアベース・リーダーは部下にリスクをとるよう促します。
『彼は常に私が挑むように仕向け、居心地の良い領域から出るよう、背中を押しました』
安心感を与え、信頼関係を築くだけではなく、部下に挑戦を促していく関りも、セキュアベース・リーダーの重要な役割です。
もちろん部下からすれば、リスクをとるように促されることは一時的な負荷に思えるかもしれません。
ですが、その人のキャリアや成長という面で見ると、リスクをとっていくことは非常に重要なことになります。
セキュアベース・リーダーは部下がリスクをとった後、その失敗を責めるようなことはしません。
「その失敗から何を学びましたか?」
と問いかけ、成長の姿勢を育てていくのです。
私はこの声かけも苦手としていました。
自分がやったほうが、成功の確立が高いと踏んだり、まだ挑戦させるのは早いんじゃないかと思ったり、挑戦させることと挑戦させフォローすることを天秤にかけたり、、、
なかなかできていませんでした。
しかし、長い目で見ると、自分が仕事を巻き取り続けても、人や組織は成長しません。
むしろリスクをとることを促すことで、リーダーも成長ができるのです。
これからのチャレンジ
私は新卒で今の会社に入っているので、他の会社の事は知りません。
新卒3年目の平均なんかも知りません。
ただ、現状に満足はしていません。
もっともっと組織に貢献していきたいし、今の事業を広げていきたいし、提供している価値も高めていきたいと思っています。
そんな中でリーダーを任せてもらい、すごくありがたいことだと思っていますが、リーダーシップを始め、自分の力はまだまだです。
ひとまず、自分が持つチームをもっともっといい状態にしていき、自分自身も成長していきます。
その中でこのセキュアベース・リーダーシップという本は非常に参考になったので、もっと読み深め、自分の力にしていきたいなと思います。
ちなみに、現在はこの本を読んでいます。
結果を出すための目標達成のノウハウを学ぶ本です。
仕事もそうですが1億に向けても頑張って行かないといけないので、どんどんインプットとアウトプットをしていこうと思います。
それでは長くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました!
8月のトレードの振り返り
あっという間に9月も5日になってしまいました、、。
最近筋トレを自宅でしているのですが、翌朝筋肉痛で布団から出られなくなり、早起きの習慣が死にかけています。
筋肉痛自体はいいことで続けていきたいと思っているので、この筋肉痛になれるまでは自分の意志力と闘っていきたいと思います。
それでは8月のトレードの振り返りの記事になります!
目次
8月の成績
取引回数8回
損益の合計は+11,009円でした。
ただ6550Fringe81の含み益が含まれており、現在も保有中なので、この結果次第にはなるかと思います。
8月も6月・7月同様+1万くらいの着地になりそうです。
8月は取引回数が大幅に少なくなりました。
8月前半に日経が700円近く下落してから、強気の買いがしづらくなったのが原因の1つです。
もちろん、どれだけ下降気味の相場でも上がる銘柄は上がるし、下がる銘柄は下がるのですが、ジェットコースターの終わり掛けみたいな相場の状態だとどうしてもメンタル的にはやりにくくなります。
新しいルールの発掘など最近時間をかけてできていませんが、ゆるゆるとやっていこうかなと思います。
8月の失敗トレード①
3854アイル 2045円100株買い → 1946円100株売り -10,394円
上昇トレンドを長いこと描いていた銘柄でしたが、買いを入れた後に失速していきました。
私は基本的に終値付近で買いを入れる取引をすることが多く、大体は「大引け」の「成り行き」で買いを入れます。
(1日の相場が終わる3時のタイミングで変える一番安い銘柄を買うこと)
しかしこのときは2時45分くらいのタイミングで、ばりばりの陽線をつけていたため、指値で2045円で買いを入れました。
するとその後15分で1950円近くまで下がってしまいました。
その時は場を見ていなかったので後から見てみて大変驚きました。
相場終了前の30分は、1日の中でも大きく値が動くポイントになっています。
15分間で100円近く値が下がることは珍しいことだとは思いますが、これまでそのリスクを想定できていなかったので、参考になりました。
8月の失敗トレード②
2122インタースペース 1365円 200株買い&1362円 200株買い → 1400円 400株売り +14,521円
インタースペースに関しては初の試みでした。
もともと値動きが激しい銘柄で、1日の中で100円近く値動きすることがざらではないような銘柄です。
この銘柄が底値に来たなと思ったので、買いを入れました。
最終的にプラスになったこのトレード、実は途中でナンピンをしてしまっています。
ナンピンとは、株価が下がっているときにさらに買いを入れることです。
例えばある銘柄を1000円100株で買ったとします。
そこから800円に下がった時、売ってしまうと100株当たりの単価は2万円の損失になりますが、そこであえてもう100株買いを入れると、100株当たりの単価は900円になり、単価ベースの損失は2万円になります。
これがナンピンと呼ばれる手法で、下がった時に買いを追加で入れることで、100株あたりの単価を下げることができるのです。
一見賢い手法に見えなくもないですが、株は「ここまで下がったらもうこれ以上下がりません!」というラインは存在しないので、何回かはうまく行っても、いつか損失を被る時に取り返しのつかない事態になる可能性があります。
そんな意味もあってナンピンはするべきではない、というのは初心者向けのトレードの本に書いてあるような内容です。
話を戻すと、インタースペースに関してはナンピンをかける気は一切ありませんでした笑
むしろ売ろうと思った時に間違えて買いを入れてしまったのです。
結果そこから値は上がりプラスになって終わったのですが、操作ミスで数万円の損失が出る中で、取引としては失敗でした。
ラッキーは受け取りますが、これに味を占めないように気をつけます。
最後に
なんやかんやで3か月間、大した額ではないにせよプラスの収益を作ることができています。
ここでプラスになった収益は次のトレードに使われるだけなので、生活がよくなっているわけではありませんが、自分の夢に向けた小さな一歩になってるのかなと思います。
9月の相場や、オリンピックが来た時の相場はどうなるかわかりませんが、チャンスでしっかり稼げるように、今のうちから勉強をしておきたいなと思います。
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!
目標を実現するシンプルな方法の話
今回ご紹介するのはこちらの本です。
正直言って自分は目標設定が上手でありません。
目標設定が上手じゃないという事はどういう事かと言うと、
①目標が具体的にならない
②立てた目標が達成できない
ということです。
もちろんやることなすこと全て結果に繋がっていない、というわけではありません。
ですが周りを見てみると、自分よりももっと高い目標を立ててその上で毎回達成している人はいくらでもいます。
目標設定の力を上達させ、結果を出したい!と思いAmazonで見つけたこの本を読んでみました。
本のまとめもかねて、自分が響いた内容を掲載していきたいと思います。
目次
全体の内容
著者である松橋良紀さんは、26歳で営業マンになったとき、立てた目標が全く達成できなかったそうです。
しかしいろんな経験を積む中で目標設定の鉄則を身に着け、40代半ばになってようやく、好きなことをしながら過ごせるようになったそうです。
私は「夢」と「目標」の区別もつかないまま、「ほしそうなもの」を書き出しただけでした。
結果、いつまでも行動に移せなかったのです。
と著者は言います。
この本は著者が目標を達成するための鉄則をまとめた本で、目標を達成するためのいろんな角度からの方法が記載されています。
その中で私が参考になった部分を紹介していきたいと思います。
「否定的な言葉」が潜在意識にブレーキをかける
立てた目標が達成できない一つの要因として、「否定的な言葉」の存在をあげています。
心理学者であるシャド・ヘルムステッター博士は
『私たちは生まれてから成人するまでの間に、普通の家庭に育った人で合計14万8000回、否定的な言葉を聞かされている』
と書いています。
こと夢や目標に関しての話だけではなく、私生活レベルでさえ、私たちは否定的な言葉に囲まれて生きており、自分たち自身も否定的な言葉を使っています。
その否定的な言葉が染みついている私たちは、何をするにもいい訳を考えてしまいます。
仕事で成功したい!→「こんなにたくさんの人がいる中で一番になれるわけがない」
やりたいことがある!→「忙しいから後回しにしよう」
部屋の片づけをしなきゃ!→「どうせすぐ汚くなる」
自分自身がやりたいことを否定していたら、もちろん誰も実現させてはくれないですよね。
だからこそ「否定的な言葉」は徹底的に排除し、積極的な言葉を自分自身にかけていく必要があると、著者は言います。
「アフォメーション」で目標を現実に
では積極的な言葉はどうやってかけていけばいいのか。
その方法の1つがアフォメーションです。
アフォメーションとは、これから実現するべき目標について、すでに実現された状態で書く文章の事を指します。
例えば痩せたい!と思ったとき、「絶対に痩せる!!」と紙に書いて部屋に貼っておく人がいるかと思いますが、その状態だとアフォメーションはまだ不完全です。
その紙をこう書き換えてください。
「私は体重50キロになっている」
この方がより強く自分の痩せた姿をイメージできているんじゃないでしょうか。
そうなると、受験の時に「東大合格するぞ!!」と書く目標は、
「私は半年後、東大生になっている」
になります。
これを毎日読み上げるだけでも意識が変わっていきそうですよね。
①「私は~である」から始める
②現在系を使う
③肯定系で書く
④短い文章で書く
⑤具体的な内容を記す
⑥他人のためではなく、自分のためにつくる。
というルールを守って是非作ってみてください。
私だと「30歳の時、資産で1億をつくっている」になりますかね。
目標を実現する6つのステップ
この方法はナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』という有名な本に出てくるそうです。
まず6つのステップを簡単に説明すると、
①実現したい願望を「はっきり」させる
②願望を得るために差し出す代償を決める
③実現の最終期限を決める
④詳細な計画を立てる。準備ができていなくても行動に移す
⑤上記の4点を紙に詳しく書く
⑥紙に書いた内容を1日2回、起きた時と寝る前に読み上げる
という方法だそうです。
①の実現したい願望をはっきりさせることが意外に難しかったりしますが、ここで書いてあること自体は「考えて、書いて、読め」というものなので、実行は簡単なはずです。
人は聞きたいように聞き、見たいものを見ます。
潜在意識が目標の達成に向くと、行動やマインドが変わるのももちろん、目標達成のための情報が自然に耳や目に入ってくるようになります。
この6つの方法をすべてやりきることで、自分の潜在意識が変わり、目標が実現できるそうです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
この本には上記で紹介した内容以外にも、さまざまな方法が記載されていました。
本自体も2時間くらいで読める内容だったので、興味のある方は是非読んでみてください。
大人になるといい訳ばかり上手になり、私もそんな自分に苦戦しています。
いろんな情報をキャッチして実践し、たとえ何回くじけてもまた起き上がる精神で、夢を実現していきたいなと思います。
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!
食事に関する意外な新常識の話
大学生の頃に比べて運動の量が圧倒的に減りました。
ただ食欲はなかなか減らず、今でも食べようと思えばかなりの量を食べることができてしまいます。
個人的にはもっとマッチョで、お腹も腹筋が割れたスタイリッシュな体を目指していきたいと思い、最近トレーニングや食事の本を読んでいます。
そんな中でこんな本を読んでみました。
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
- 作者: 牧田善二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/09/22
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今回はこの本の内容をまとめて、みなさんの健康の参考になるような内容をお伝えしたいと思います。
目次
この本の内容は、、
簡単に言うと
「糖質(≒炭水化物)は悪!できる限り摂取するな!」
という内容になります。
ダイエットも、日々の健康も、寿命を延ばすことも、全て糖質を抑えることが重要で、逆に脂質やコレステロールはそこまで大きな悪い影響はないと、この本には記されています。
糖質をとりすぎるべきではない大きな理由は、
①糖質をとることで血糖値が上昇する。血糖値は上昇しすぎると体に不調をもたらす。
②血糖値を下げる時にインスリンという物質を出す。それが脂肪に変わっていく。
からだそうです。
詳しい内容は是非本を読んで確認してください。
この本には自分も驚いた食に関する意外な新常識があったので、いくつかご紹介いたします。
意外な新常識① 果汁100%ジュースは体によくない
驚きました。
アスリート時代から家には常にあった飲み物でしたし、スムージーなど、意識高い飲み物として周知されていますが、果汁100%のジュースは体に良くないそうです。
まず1つに果物には多くの糖が含まれており、それに加えて味の調整で砂糖が入っていることが多いため、糖質を摂取しすぎてしまうから。
2つ目に、液体は糖質を早く吸収しすぎてしまうから。
だそうです。
糖質はそのものによって、吸収のスピードが全く違います。
消化に時間がかかるものであれば、徐々にゆっくり体に吸収されるのですが、液体などはすぐに急激に糖質を体に吸収してしまいます。
急激に血糖値が上昇してしまうのが体の不調につながるらしので、果汁100%ジュースを含め、砂糖が多く含まれているジュースは飲むべきではないそうです。
ビタミンが取れるというメリットはあるのですが、それであれば果物をそのまま食べた方がいいそうです。
自分もジュースが大好きでしたが、最近は飲まなくなりました。
意外な新常識② うどん一玉は角砂糖13個分
!?
ってなりますよね。
まず人生でうどんを角砂糖換算したことが初めてでした。
このような情報を聞くと炭水化物って糖が多く含まれていることがわかります。
炭水化物に含まれている糖質の量ははこんな感じです。
うどん1玉:53g
白米ごはん1膳:55.2g
ざるそば一人前:50.5g
ラーメン1人前:66.1g
食パン1/6枚切り:20.6g
ちなみに体重を維持するために推奨されている1日の糖質の摂取量は、男性で120グラム、女性で110グラムだそうです。
つまり朝とお昼でご飯を1膳ずつ食べたら、もうほぼ摂取完了です。
1日3食白米を食べたら摂取しすぎだそうです。驚きですよね。
意外な新常識③ 菓子パンは命を削る
コンビニでご飯を買うときや、おやつとして、ついつい手に取ってしまう菓子パンは、本の中ではよくない食べ物として酷評されていました。
甘くない菓子パンも甘い菓子パンもそうで、特にメロンパンはやばいそうです。
理由としては、そもそもパンに含まれる糖質が多いに加え、防腐剤などの添加物、質の悪いマーガリンなどが含まれているからだそうです。
自分はセブンのメロンパンが大好きで、一時期はほぼ毎日食べていましたが、本の中でのあまりの酷評っぷりに、それ以来食べなくなってしまいました笑
最後に
ここに記載した情報は本の中のほんの一部です。
本自体はわかりやすく、読みやすかったので、気になった方は是非読んでみてください。
この本実は、書評などでは賛否両論あったりするのですが、これらの情報を全くの嘘だとも思っていないので、自分は結構信じています。
食や筋トレ、ダイエットは情報も年々変わり、何が正しいのかよくわかりませんよね。
ただ今後の健康のためにも、食事に対する意識は高めていかないといけないなと思いました。
そんな感じで今日は食に関する情報でした!
食に気を付け、適度に運動をし、よく働き、健康に過ごしたいですね。
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!
弱っちい意思の力も鍛えられる話
みなさんの意思の力はどれくらいありますか?
どれくらいだと測れるものではないと思うのですが、人間の大半は強い意志を持っていません。
それは自分も同様で、このブログもはじめの1か月はほぼ毎日の更新を続けられていましたが、今はなかなか更新ができないでいます。
それも本質的に時間がないわけではなく、自分の意志の力の弱く、更新できそうなタイミングがあってもサボってしまったからです。
「意思の力なんて、一生弱いままだ」
と自分も思っていましたが、意思の力は筋肉と同様で、鍛えることで強くすることができるそうです。
今回は自分が調べた、意思の力を強くする方法を記載しながら、自らの意思の力も強くしていきたいと思います。
目次
そもそも意思とは
意思とは、〇〇をしよう!と思う意識のことです。
考えから行動に変えるための意識のことですね。
私たちは日常生活のいろんな場面で意思決定を行っています。
・お腹がすいたけど、太るから夜食はやめよう!
・おしゃれのために今日はこの服を着よう!
・ダイエットのために筋トレをしよう!
・勉強のために読書をしよう!
・無駄な時間を減らすためスマホを触らないようにしよう!
などなど。
人間は基本的に楽をしたがる生き物なので、『正しい』と知っていても正しい行動が楽でなければ動けない生き物です。
意思の力が強ければ、自分自身の中にある『正しい』行動をすることができるようになります。
なので意思の力がマッチョになると人生は良くなっていくはずです。
それではどんな方法で意思の力を強くしていけばいいのでしょうか。
方法①環境を変える
言わずと知れた方法ですよね。
例えば「仕事が終わって家に帰ったらダラダラとテレビを見てしまう」という行為をやめたい場合は、テレビを捨ててしまう、と言う方法です。
さすがに捨てるのは、、と言う場合はコンセントを抜いておくだけでも違うかと思います。
スマホでYoutubeを見てしまう⇒契約を変えてギガ数を減らす
スマホのアプリに夢中になってしまう⇒アプリを消す
間食をしてしまう⇒お菓子を買わない
家に帰ると勉強がはかどらない⇒カフェなどへ行く
などなど。
自分が起こしたくない行動が起きてしまう原因を考え、その元を改善していくことで、正しい行動を起こせるようになるわけです。
これが当たり前にできるようになれば、「〇〇をしない」という事に対して無駄な意思の力を使わなくてよくなります。
方法②目の前を見る
トレーニングや勉強など、正しいと思える行動はすぐに結果がついてきません。
何事も「継続は力なり」です。
ただ、継続が必要だからこそ、正しい行動をとり続けることは難しいのです。
人は遠い先の事を考えると意思の力が弱くなってしまいます。
「あと1年トレーニングを続けなきゃ」
「あと1年勉強しなきゃ」
「最低でも3か月は頑張らなきゃ」
遠い先にゴールがあると、どうしても意思の力が弱まってしまい、結局行動ができなくなってしまいます。
なので意識は目の前に向けます。
「今日のトレーニングを頑張る」
「今日の勉強を全力でやる」
「まずは今日頑張る」
1年でも10年でも結局は今の積み重ねなので、まずは目の前に心を向け行動を起こしていきましょう。
方法③インセンティブをつける
インセンティブとはつまり「報酬」です。
正しいアクションに対して金銭的な報酬をあげるのです。
これはあるアメリカで行われた研究で、筋トレをする人50人に、1回のトレーニングごとに25ドルを渡して、筋トレの継続率を調査したそうです。
当たり前だろ、と思うかもしれませんが、結果筋トレの継続率は上昇したそうです。
日本円でいくと2500円くらいでしょうか。
トレーニングすれば2500円の報酬がもらえるっていいですよね。
これを利用しましょう。
自分の正しいアクションに対して自分で報酬を出して貯金していくのです。
さすがに2500円だと高いと感じる場合は、自分が出せる金額で大丈夫です。
例えばトレーニングだと、週3回やった場合月に12回です。
1000円/1回の貯金であれば1万2千円。
2000円/1回の貯金であれば2万4千円。
結構貯まりますよね。
でも実際にジムに通えばそれくらいはかかりますし、それにより運動不足が解消され健康になるって考えたら、投資する価値はあると思います。
もちろんトレーニング以外でも大丈夫です。
勉強を2時間するごとに1000円。
掃除をするごとに500円。
もちろん誰かからお金をもらえるわけではないので、自分で貯金をしていきましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今日は意思の力を鍛える方法、正しい行動を起こす方法を3つ紹介しました。
意思の力も日々鍛えていかないといけませんし、以前は意思の力が強くても、今は弱くなってしまっている可能性が高いです。
すぐに結果は出ないものだし、見えずらい部分も多いですが、意思の力を鍛え結果にコミットできるようにしていきましょう。
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!