人生には時間がない話
みなさん「ジャネーの法則」ってご存知ですか?
心理学者のジャネーさんという方が提唱した法則で、
簡単に言うと「1日の体感時間は歳をとるごとに早くなっていくよ!」という法則だそうです。
聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
ジャネーさんによると、
「20歳のあなたはすでに人生の70%を終えている」
そうです。
この法則を知ったことが、自分の人生を動かす大きなきっかけになりました。
正直な話、、、、
めちゃくちゃ焦りました。今でも焦っています。
ブログの副題にもなっているように、私には「30歳で資産1億をつくる」という夢があります。
とは言え、まだ24歳の自分は割と最近まで「あと6年近くあるじゃん!なんとかなるでしょ!」と余裕でいました。
しかし、ジャネーさんによると24歳の時点で、人生はすでに半分も終わっているそうです。怖い。
多くの人に経験があると思います。
- 大みそかに感じる「今年ももう終わりか~」の感覚
- 6月に入ったときに感じる「え?今年もう半分終了?」の感覚
- おじいちゃん、おばあちゃんたちが軒下で1日のんびりしている絵を見た時の「退屈じゃないのか?」の感覚(本人たちには1日も数十分の体感時間)
日本は健康で平均寿命も長いので、人生100年なんて言われたりしていますが、
体力的・体感時間的にも、10歳・20歳の1年と、100歳の1年では価値は全く違いそうですね。
人生に目標をいったん30歳に設けている自分にとっては、その締め切りが5年先であっても、
「小学生の頃の夏休み終了1週間前に、宿題が全く終わっていない状況」
と同じような焦りを感じております。
みなさんはこのジャネーの法則をどう感じるでしょうか?
自分と同じように焦ったり、夏休みが終わる2日前まで大丈夫だ!という人がいたり、中には宿題を出す気がなく開き直っている人もいそうですね笑
同じように焦った人は是非コメントください!一緒に1週間で宿題を終わらせる仲間になりましょう!
宿題を出す気がなくて開き直っている人は自由研究くらいはやりましょう。できることがあれば協力しますよ!
最後に自分の好きな伊坂幸太郎の小説に出てくる言葉で締めたいと思います。
"Today is the first day of the rest of your life"
今日という日は残された日々の最初の一日。
1日1日を大切にしていきたい、今日この頃です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87