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株式トレードにはチャンスがある話 part2

株式トレードにはチャンスがある話 part2です。

part1はこちら↓↓

 

wataburogu.hatenablog.com

 

今回のお話は短期のトレードは相場が悪くても損失を最小限に抑えられるというお話です。

 

ちなみに株の世界では、損失を出さないという方法はありません

これはどんなプロのトレーダーや投資家でもそうで、スポーツや勉強と違う点だったりします。

スポーツや勉強の世界では圧倒的に1位になり続ける人がいますよね。ただ株の世界では圧倒的1位になり続ける人でも負けることがたくさんあります。ただ勝てる時に上手に勝って、負ける時には上手に負けているんです。

 

株の世界での勝利条件とは、トータルでプラスの利益を出すことです。10回やって10回プラスになればもちろん勝ちですが、中には10回やったうちの1回しかプラスになっていないのに利益を出す人もいます。その逆で10回のうち9回勝っているのに、1回の負けでトータルがマイナスになる人もいます

それらはトレードのスタイルにもよるのなので「この手法は良くて、これは悪くて」とは一概には言えません。

しかし総じて言えることは株の鉄則は「勝てる時に上手に勝って、負ける時は上手に負ける」ということなのです。

 

そして今回の話に戻ってきます。今回は”短期のトレードは相場が悪くても損失を最小限に抑えられる”という話でした。つまり「短期のトレードは長期のトレードに比べて、上手に負けることができるよ!」というお話になります。

 

まずは相場の良し悪しについて解説していきたいと思います。

簡単に、相場の良し悪しを判断したい場合は、日経平均を見ます。前回の記事でも解説しましたが、やはり日本株の相場全体の動きの基準になります。

日経平均が上昇していれば、相場全体で株価が上昇しやすくなり、利益を得るチャンスが増えます。一方日経平均が下がれば、全体の株価が下がり、損失が出やすくなります。

 

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(2017年からの日経平均の値動き。上がったり、下がったりしている。)

ちなみに最近の話をすると、画像右側の2018/12/25に底値をつけてから、今年の1月、2月、3月と上昇してきましたが、ゴールデンウィークが終わったタイミングで急落。最近は相場的によくないと言われる状態になっています。

 

ただご安心ください。短期のトレードであれば、相場が下落してもそこまで大きな損失にはなりません。なぜなら、そんなときはそもそも勝負しなくてもいいからです。

自分はデイトレードを行っていますが、ゴールデンウィーク前は、保有していた株をすべて売り払っていました。事前に相場が下がりそうという情報をキャッチしていたからです。

なのでゴールデンウィーク後の急落も、家の中から家の外の雷を見ているような感じでした。

 

そしてゴールデンウィークでなくても、自分の場合は買った価格より3%値が下がったら売るようにしているので、ルールを守っている限りは損失もそれ以上大きくなりません。

5月の失敗の記事で、5月の戦績は1万円マイナスになった、と記載しましたが、5月の下落相場にあえて挑戦し、トータル130万円分の取引をして、ー1万であれば、損失としては1%以下です。むしろ上手に負けていたのではないでしょうか。(開き直り)

 

短期のトレードに比べ、長期のトレードは数か月以上の保有を見込んでいるため、企業の成長以前に、相場全体が落ち込み損失が出てしまいやすいです。(もちろん長期でも勝っている人はたくさんいます。)

 

長くなってしまいましたが、今日のお話はこの辺で。

part2の結論は、短期トレードは相場が悪くても死ぬほどの損失を出さないよ!というお話でした!

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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