【雑記】最近のロボットがすごい話 part2
以前ボストンダイナミクスという会社のロボットがすごい!!
という記事を掲載させていただきました。
その時にある方から「『Festo』のロボットもすごいよ!」と教えていただいたので、今回はFestoというドイツの企業が開発している、動物の動きをリアルに再現する最新ロボットを調べてみました
目次
まずは動画を見てください!
コウモリの動きを再現して飛ぶロボ
Festo – BionicFlyingFox (English/Deutsch)
カメレオンの舌の吸着の仕組みのロボ
Festo – FlexShapeGripper (English)
Festoってどんな会社なの?
Festoは本拠点がドイツにある空気圧機器メーカーだそうです。
日本にもFesto Japanという会社があり、主に工場で使用されるロボットの部品などを、開発・販売しているそうです。
その企業の中で、大学の研究所と合同で、動物の動きを研究して機械のオートメイション化に結び付けるBionic Learning Networkの研究を行っており、その過程で生まれたのが上記のロボットたちだそうです。
上に記載したロボットたち以外に、蝶々やアリ、バク転で逃げるクモなども開発され動画になっています。
リアルに動く蝶々のロボット
Festo – eMotionButterflies (English)
調べてみると、古いもので10年前の動画もありました。
最新技術!と言いつつ、自分が高校生の頃から開発がされていたんですね。
ハイブリット自動、スマートフォン、自動運転技術など、最新技術と呼ばれていたものは世の中に普及するまでに結構な時間を要しています。
実用化させるにはコストの面や、生産の面など、クリアしないといけない問題は多いという事ですね。
自分は自動車に関しては、全ての人のためにもさっさと完全自動化してしまえばいいと思っているのですが、技術的なものに加え、法律、保険など、の問題もあるため、そう簡単にはいかなさそうです。
話は逸れましたが、個人的にはテクノロジーの話やロボットの話が仕事柄もあり大好きです。
ロマンにあふれるこれらの情報、また仕入れてご紹介したいと思います。
それでは最後まで読んでくださり、ありがとうございました!