【雑記】3Dペンでクワガタを作ってみた話
『3Dペン』ってご存知でしょうか?
フィラメントというプラスチックを熱で溶かして、好きな形に加工し、立体に絵を書くことができる、というツールが世の中にはあります。
私は3Dペンを使って、作品を作ることが趣味です。
ある程度上手に扱えるようになったのはここ1年以内の話なのですが、趣味としていろんな作品を作っています。
この3Dペンで、1億円を目指そう!と今のところは考えてはいませんが、1つの自分の武器にしていく方法を模索中なので、今日は3Dペン制作の様子を記事にしたいと思います。
今回作ったのはミヤマクワガタ!
軽く動画にしてみたのでよろしければご覧ください。
撮影技術がまだ低い、、、。
完成品はこんな感じ↓↓(正面から)
後ろから↓↓
クワガタのアウトラインを3Dペンで作成しました。
完成と言えば完成で、未完成と言えば未完成です。
手間を惜しまなければ、ここから全身を塗りつぶしていくことができます。
つくりかた
デザインはsckechfabというサイトを参考にしています。
まずは設計図
クワガタを上から見た図と、横から見た図の2つ用意します。
設計図をペンでなぞります。
上から見た図と、横から見た図を合体させます。
上と横をつないでいきます。
クワガタでいうとお腹の部分に当たるのですが、これがそのまま輪郭になります。
胸、頭も同じように作成していきます。
ベースが完成しました。
羽の部分は透明のフィラメントを使いました。
羽も取り付け、全体が見えてきました。
足もつけたら、、、
完成です。
しっかり自立しました。
羽を広げて飛び立つ瞬間のクワガタを表現しました。
いかがでしたでしょうか。
自分自身3Dペンで本格的にいろんな作品を使い始めてまだ1年もたっておらず、それまではめちゃくちゃ下手でした。
もともと絵を描くことが得意ではないのですが、3Dペンだとなぜか立体のイメージが湧き作り方の説明書がなくても、ある程度イメージができます。
3Dペンは自分にフィットしているのかもしれません。
3Dペンの世界は面白く、まだまだ世の中に普及しきっていない分、可能性を非常に感じます。
アートツールやものづくりツールとしての可能性、3Dペン自体の可能性を広げ、そのなかでチャンスを模索し続けたいと思います。
これまでの作品はちゃんと動画の撮影が行えて来なかったので、これからはゆるゆると動画を上げていきたいと思います。
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!