やることが後回しにならなくなる(かもしれない)話
みなさん、行動を起こすのは得意ですか?
夏休みの宿題、大学のレポート、少し面倒な仕事、部屋の掃除などなど。
人はやらなければいけない、とわかっていても行動を後回しにしてしまう生き物です。
でもその「後回し行為」やめたくないですか?
今回はやりたくても行動に起こせなかった自分が、休日も毎朝6時に起きて朝活ができるようになった方法をご紹介したいと思います。
Youtubeで見つけた動画が非常に参考になったのでリンクを掲載しておきます。
結論から言ってしまうと、頭の中で「3...2...1...」と数えてすぐ動く!というものです。
脳は5秒すると「やらない言い訳」を考え始めます。
そうなると行動はどんどん先延ばしになっててしまいます。
脳がやらない言い訳を考える前に頭の中で「3...2...1...」と考え行動を起こすようにすると、後回しにする言い訳を考える前に動けてしまう、というわけなのです。
行動を起こす際に少しコツがあります。
それはいきなり大きなアクションにとりかかろうとするのではなく、小さな一歩から始めるという事です。
例えば「レポート書かなきゃ、、、」だった場合、
「3...2...1... まずは机に向かう!」
「3...2...1... パソコンを開く!」
「3...2...1... レポートを開く!」
といった具合に。
これをやると本当に動けるようになります。
この方法は「脳の5秒の法則」という本に基づいており、アメリカの有名なライフコーチの方が提唱した方法だそうです。
後回しにするメリットは基本的にはありません。
・「動かなきゃ」とわかっていても動けない状態は精神的にもストレスになる。
・いずれはやらないといけないので、結局後で苦労する。
と言ったようにデメリットしかありません。
自分もそうでした。
宿題は基本的に後回しにしていましたし、このブログでさえ「やろう」と思ってから始めるまでずいぶんと時間がかかりました。
でも、行動を起こすことができました。
やってみれば、意外になんてことはなかったり、楽しかったり、そんなもんでした。
重たい荷物の乗った台車を運ぶ時と一緒で、一番パワーがかかるのがその台車を動かす瞬間です。
その後1歩、2歩は少し負荷がかかりますが、3歩目からはどんどん楽になります。
是非実践して、みなさんも後回しの苦しみから解放されてください!
それではやるべきことの最初の1歩を思い浮かべて。
「3...2...1...」
頑張る皆さんを応援します。