わたぶろぐ

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『金持ち父さん貧乏父さん』が教えてくれる話①

金持ち父さん貧乏父さん』は自分のお金持ちになる、という考え方が明確になった本でもあります。
大切なことをたくさん教えてくれる本なので、何回分かの記事にしたいと思います。

 

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

 

 

目次

 

どんなお話?


著者のロバート・キヨサキは小学生のころから、ある二人のお父さんを見てきました。
一人は自分の実の父。もう一人は親友マイクの父でした。


実の父は軍隊出身でバリバリ働き、社会に貢献し生きていました。

収入もそこそこありました。

息子には、いい大学へ入り、い会社に勤めることで幸せになれると教えました。

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対して親友の父は、同じようによく働いてはいましたが、いくつも会社を持ち、多くの資産を保有していました。

いい大学へ行き、いい仕事に勤めても幸せになれない、と言いました。

そしてお金について学ぶこと、資産をもつことの重要性を教えました。

 

2人の対立的な父を見てきたロバートキヨサキはお金持ちになるために必要なことは何かを友人と考え、友人の父にお金持ちになる教えを乞う、というのが、この本の冒頭部分になります。

 

前提として

どんな人生を歩むかの責任はすべて自分にあります

お金持ちになりたい、ならなくていい、結婚したい、結婚しなくていい、働きたい、働きたくない、全てそうですよね。

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私は自分自身が「お金持ちになりたい」と願っています。

人生でやりたいことを実現するには、ある程度のお金と、時間が必要であり、現在の1つの会社で働くことでしか収入を得ることができない現状を打開したい。と思っています。

 

みなさんはどうでしょうか。

あなたのしたいことはなにで、どんな人生を選択しているのでしょうか。もし考えたことがない人は是非考えてみてください。

 

教えその①『恐怖の奴隷になるな』

この本の中では

一般的な会社に勤めることは恐怖の奴隷になることであり、そのままではいつまでたってもお金持ちになることはできない。

と記載されています。

 

会社に勤めると、安定してお金が入ってきます

 

会社で働くことが世の中のスタンダードであり、生きるためにはお金が必要です。

世の中の大半の人は生きるため、お金を稼ぐために会社で働きます

 

給料が入ればクレジットカードの支払いを行い、家賃やローンを払い、残ったお金で生活をし、少しの貯金をします。

その貯金は結婚の資金や、老後の資金、子供の養育費になっていきます。

 

それらの行動がすべて恐怖の奴隷になっていると、著者は言います。

 

労働収入で得たお金で一番最初に行うべきは「資産」を買う事。それ以外の支払いは全て資産を買った後に行うべきだそうです。

 

資産とは何か。持っているだけでお金を生み出すものは、全て資産だそうです。

 

株、証券、債権などの金融資産。

土地や建物といった不動産資産。

少し特殊ですが特許や印税。

そしてお金を稼ぐための自分自身の知識。

などです。

 

お金を手に入れたらまずは、それらの資産を購入することに力を注ぎます。

それが恐怖の奴隷から抜け出す第1歩だそうです。

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この本を読んでから、自分のアクションは明確に変わりました

毎月5万~10万を投資に回し、読みたい本は買い、有料であっても学ぶことには投資するようになりました。

もっとまだまだ学び足りていないのが事実なのですが。

 

自分のアクションもまだまだ始まったばかりで、現在は仕事にも追われ、自分自身の夢にも追われています。

正直実現できるかなんてわかりませんが、それでも夢に向かってあがいていきたいと思っています。

恐怖の奴隷にならないように、自分自身の人生をよい人生だと思えるように。

 

今回はここまでです!

この本の続きは、また記事にします!

それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!