僕が株をはじめた理由
今日は私がなぜ株を始めたのか、ということについて話をしたいと思います。
人生の転機となった大学受験
ことの始まりは大学受験が終わったころです。
自分はソフトテニスが他の人より少し上手でした。
なので高校生の時は運よく全国大会で結果を残すことができました。
それがきっかけである有名私立大学から名指しの推薦が来ました。
ラッキー！と思い受験しました。
しかし、推薦が来たにも関わらず、入試では落とされてしまいました。
結果として名古屋の中京大学というところに入学したのですが、受験の失敗は自分にひどく悔しい想いを残しました。
そのころから「自分はこの先どうすれば価値のある人間になれるんだ」と考えるようになりました。
その一つの答えとして「稼ぐお金の価値＝人間の価値だ」と思うようになりました。（今は少し考え方も変わっています笑）
大学生活に執着もなかった自分は、早く就職して周りの人より稼げるようになりたい、と思うようになりました。
TV番組「月曜から夜更かし」で
稼げる人間になりたいと思いつつ、アイデアも、情報もなかった私は、ある人に目を付けました。
それが「月曜から夜更かし」という番組に出ていた、桐谷広人という方です。
株で資産1億円以上を保有し、消化しきれないほどの株主優待券を保有。
番組内では期限の迫る株主優待を1日かけて全力で消化する姿が放映されていました。
おもしろおかしく放送される様子を見ながらも「株や優待券という世界があるのか」という事に驚きました。
当時18歳の私は株が何か、ということすら知りませんでした。
しかしその時から「株は稼げるんだ」と単純に思い、20歳を超えたら株をやるぞ、という事を決意しました。
（ ↓当時購入し、読んだ本）
21歳で証券口座を開設
20歳から株をやる！と思っていたのに、アクションは遅れに遅れ、証券口座を開設したのは21歳の時でした。
知識もお金もない自分は、本屋で↓↓の本を見つけ購入します。
この本は株式投資の中でも投資信託について書かれている本で、500円からでも株って始められるんだよー、という内容でした。とても分かりやすかったです。
この本の内容を実行に移し、月2000円を投資信託に回すようになりました。
しかし毎月2000円では実際大した額が動くわけでもなく、結果放置することになりました。
会社の上司が教えてくれた、10万円から始めてみろ
大学も卒業し社会人になりました。
就職した先の会社の上司に、株の話をしたところ
「まずは10万円で取引を始めてみろ。そこから学べる事がある。」
と言われました。
そもそも10万円で株なんてできるのか、と疑いつつもいろいろ調べてみると、10万円から株をスタートして資産を作りきった人や、数10万円でも株をやっている人はたくさんいました。
（↓↓この本からも影響を受けました）
1週間の食費が300円だった僕が200坪の別荘を買えた本当の理由
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そこから手法を学びながら自分の株取引はスタートしました。
2018年5月、23歳の時でした。
今でもそうですが、やってみて学ぶことは非常に多く、むしろやる前からどれだけ勉強しても本番は違う、という事が初心者なりの感想です。
ネットで他の人の話を聞くと〇〇で売って～、〇〇で買って～という話がよく出てきますが(私もそうですね)、最初は狙ったところで売ること、買うことができず、苦戦しました笑
トータルでプラスにすることが大事だから、短期的な負けは気にするな、と言われても、1万円マイナスになるとさすがに凹みます笑
そのあたりはどれだけ事前に勉強してもわからないことだったり、やる中で調べ、学んでいくポイントだと感じます。
いかがでしたでしょうか。
突発的に衝動的に始めたというよりは、時間をかけていろんな情報に出会いながら、ようやく始めることができたという感じです。
世の中にはもっと素早く行動を起こせる人がいますが、本当に自分はまだまだだと感じます。
今自分はようやくスタートラインに立てました。
今月の収益は現在プラスですが、2018年5月、2019年4月、2019年5月は全て月あたり1万円以上のマイナスになっています。
今月もプラスのまま終われるかはわかりません。
ただ、トレードは楽しいし、自分にとって価値があるものだと感じます。
それはお金的な面でもそうですし、自身の成長的な面でもそうです。
30歳までに資産1億、全て株で賄う気はありませんが、億を動かせるトレーダー目指して、頑張ります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
