ハングリー精神について考えてみた話
私は漫画が大好きなのですが、その中でも最近読んだ「ブルーロック」という漫画の中で考えさせられる言葉がありました。
今回はその漫画の中で紹介され、考えさせられたことについて紹介したいと思います。
目次
ブルーロックってどんな漫画?
ブルーロックとは現在週刊少年マガジンで連載されているサッカー漫画です。
あらすじはこちらです。
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今回もベスト16止まり…。アジアでは強豪?組織力は世界レベル?そんなことは、もう聞き飽きた!狙うは“W杯優勝”だろ!?課題は、絶対的エースストライカーの不在。悲願“W杯優勝”のために最強のストライカーを誕生させるべく、日本フットボール連合は300人の青少年FWを招集する。無名の高校生FW・潔世一は299人を蹴落とし、最強のエースストライカーとなれるか!?
日本のサッカーがもっと強くなるためには、きれいなチームプレーではなく、圧倒的な1人のエースストライカーを作ることが重要だ!ということで、ブルーロックという施設がつくられ、そこで圧倒的なエースストライカーを養成していくお話です。
説明が難しいので気になる方は是非読んでみてください。
考えさせられたシーン
それがこちらです。
例えばノエル・ノア・・・
現在世界最高のストライカーと称される彼はフランスのスラム街で育った過去を持つ。
暴力と犯罪と隣り合わせの貧困な毎日の中で、彼にとって自分を変える運命の術は、比喩でもなんでもなくサッカーだけだった。
世界一になるための"ゴールへのハングリー"
それを手に入れるのがブルーロックだ
ハングリー精神
自分は実際に使ったことはありませんが「ハングリー精神をもっと持て!」というのは、よく上司から部下に言われる話のように思います。
世界の著名人も「ハングリー精神の大切さ」を語っている人がたくさんいます。
ハングリー精神とは、圧倒的に求める心だと自分は解釈しています。
仮に自分がみぐるみはがされ、サバンナに放り出されとします。
日常的に生きていれば食事は簡単に手に入るし、水もいつでも飲める、そんな状況では食や水に関して、強く求めることはしないと思います。
しかしサバンナで生き残るためには、狩りをしたり、川の水を飲んだりするしかありません。
死にたくなければプライドを捨てて、何としてでも生き残るすべを考え、実行すると思います。
それは生きることだけではなく、漫画で描かれているノエルであればサッカーがそれにあたったのだと思います。
この漫画を読んで「自分にはハングリーさが足りていたのか」ということを考えさせられました。
結論、自分にハングリーさは足りていません。おそらく「ハングリー精神」とは普段使われている言葉より、もっと重い言葉なんだと思います。
本気で手に入れたいと思っているのであれば、もっと圧倒的に行動して、なんとしてでも実現させる方法を考えるはずです。
今の自分にはそこがまだまだです。
「それをやるしかない」と心から思える状態をどうやって作るか、ハングリー精神をどう養うのか、それはまた別のお話になるかと思います。
現状に満足してしまえば、それまでです。
現状に満足してしまう瞬間をどこまでなくしていけるか、それが自分の課題です。
圧倒的に行動して、圧倒的に結果を残していきたいです。
なんだか重い話にはなってしまいましたが、今日はこんな感じです!
ブルーロック、面白いので是非読んでみてください!
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!