わたぶろぐ

30歳で資産1億を達成するためのブログ

貯金できるようになる(かもしれない)話

みなさん、貯金って得意ですか?

私は貯金が少し得意です。

新卒3年目の普通の会社員ですが、月に約10万円ほど余剰資金にすることができています。

そんな自分がどのようにしてお金を使わないのか、公開していきたいと思います。

あくまで私のやりかたなので、参考になる部分、ならない部分があるかと思いますが、どうぞご覧ください。

 

目次

 

 

そもそも貯金って必要なの?

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貯金の方法について考える前に、そもそも貯金って必要なのかということについて、自分の考えについて記したいと思います。

結論「必須ではないが、貯金があるといいこともある」だと思っています。

 

必須ではない理由

それは『銀行に貯金をしてもお金が増えるわけでも、貯まるわけでもないから』です。

ご存知の通り、ゼロ金利やマイナス金利と言って、昨今は銀行にお金を預けていてもお金は増えていきません。

むしろ減っていきやすくなる、と思っています。

 

少し前までは「現金化して手元に置いておくと使ってしまう」という人が私の周りでも何人かいました。

しかし、よくよく考えてみると、これからはキャッシュレス決済の時代です。キャッシュレス決済、クレジット決済は銀行口座に紐づき、銀行にお金を預けていたとしても、使うことができてしまいます。

その点、貯金をすべて現金化させておいておいても、使う、使わない具合はそんなに変わらないんじゃないかと思っています。

 

銀行口座に貯金をすることが、イコールお金を貯めることには結びつかない』と言うのが私の貯金をしなくてもいいと思う理由の1つになります。

 

貯金があることのメリット

それは『心理的負担が減る』という点です。

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日本はある程度、暮らしやすい環境が整っています。

そのため極端な話、職を失っても生きて行くことができます。

 

ただ、多くの人がそんな生き方は望んでいませんよね。

安心して生きて行きたい、となるとある程度自由に使えるお金を持っているという実績は、心に余裕をもたらすことになります

 

社会人になると急な出費もありますしね。

つまり貯金があるといい面もある、ということになります。

 

社会人3年目が東京で月に10万を貯められる理由

大きく3つの理由があります。

  1. 貯める目的がある
  2. 心底必要だと思ったもの以外にお金と時間を使わない
  3. 物欲がない

順番に解説していきます。

 

1.貯める目的がある

個人的にはこれが一番大きいと思います。

ただなんとなく貯める、というのはやはり難しいです。

今の収入や1か月の給料ではたどり着けないところにゴールがあると、それに向かって計画を自然に立てます。それが大切です。

 

私は昔から、ソニーウォークマンを愛用しています。

1つ2万円ほどします。

高校生の時はそれを買うためにお小遣いの3000円をほぼ使わず貯金して、1年かけてお金をためて買ったものです。

 

社会人になると月に数十万お金が入ってきます。

たいていのものは買えてしまうかもしれません。

ですが、もっと高いところに目標や目的を持つことができれば、お金も自然にたまっていくんじゃないかなと思います。

 

2.心底必要だと思ったもの意外にお金と時間を使わない

これが2つ目です。

自分も全くお金を使わないわけではありません。

休みの日には遊びにも行くし、お昼ご飯は基本コンビニです。

 

ですが、夜の飲み会、スマホのゲーム、高価なスマートフォンにお金を使うことはありません。

自分にとって「これは価値がある!」と思ったもの以外にお金や時間は使わないようにしています。

 

ここでは鉄の心が必要です。

なんとなく流されるタイプの人は、頑張ってください。

断る勇気や、やらない意思決定がここでは重要になってきます。

 

3.物欲がない

他の人がどう真似するかは論点として、私は基本的に物欲がありません。

会社は私服ですが、服はユニクロでいいし、物持ちは長いほうなので、消耗していくことも少ないです。

服に関してはもっと意識していかないといけない部分かと思いますが。

 

これに関しては持論があります。

それは『ものを買っても幸せにはなれない』という事です。

 

クレヨンしんちゃんの野原ひろしが、ある名言を残しています。

一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。

一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。

一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。

一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。

一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。

 

私はこの言葉が大好きで、昔この言葉を知ってから、今でも心に残っています。

 

何かが「ほしい!」と思った時は、それを手に入れることで自分は悠久の幸せを手に入れられるような気持になります。

むしろ手に入れないことが不幸なことのように思えることすらあります。

 

ただ実際はものを買ってみると、嬉しいのはほんの一瞬で、すぐに当たり前になり幸せは持続しません。

そんな経験あるんじゃないでしょうか?

物を買っても本質的に幸せになれない、と思っているので私は物欲とうまく付き合っていれるのかもしれません。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

少しでも参考になる部分があれば嬉しいなと思っております。

 

貯金はあくまでも手段でしかありません。

自分の人生にとってお金がどんな立ち位置なのか、何を欲しているのか、それによって貯金が本当に必要かどうかは変わってくると思います。

 

ちなみにこれだけ話をしていますが、私は月に10万銀行に貯金をしているわけではありません。

自分に投資をしています。

本を買ったり、セミナーに行ってみたり、教材を買ってみたり、株のトレードに回したりしています。

 

今ちまちま貯めている月に10万円ぽっちは、1年後、2年後には秒で稼げるようになっていたいですし、そうなるためには自分の成長に投資していく必要があると思っているからです。

とは言ってもまだまだ上手にお金を使えているかはわかりませんが。

 

是非お金について、自分自身と向き合ってみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました!