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心はコントロールできる話

今回は『』をコントロールするために、自分が実践している方法のお話です。

 

この方法は自分がスポーツをしていた時から実践していて、実際にかなりの効果を実感してきました。

その方法は「ボディランゲージを活用する」ことです。

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目次

 

ボディランゲージとは

身体の動作を利用した非言語コミュニケーションの1つです。

例えば、嬉しいときのガッツポーズ悲しいときに肩を落とす自信がない人の背中が縮こまる、などなど。他にも表情や、緊張した時に手に汗をかく、などもボディランゲージに含まれます。

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言葉でのコミュニケーションが取れなくても、相手の表情やしぐさを観察すると、大体その人の様子がわかります、コミュニケーションが取れます。

相手が笑顔だったら「あ、楽しいんだな」とわかりますし、スポーツをテレビで見ていても勝った人は喜びを身体で表現しています。そして自身のない人は背中を丸め、顔を伏せています。

これらのことをボディランゲージと呼ぶそうです。

ボディランゲージがどう活きるのか

 心理学者のエイミー・カディによると、人の心と身体は想像以上に密接に繋がっているそうです。

「心→体」への影響があることは周知の事実ですが、その逆で「体→心」への影響も大きいというのです。

 

人は緊張すると汗をかきます。心拍数が上昇し、呼吸が早くなります。それが「心→体」への影響です。

逆に緊張した時、呼吸をゆっくりするように意識すると心拍数が減少し、緊張から解放されると言うのです。それが「体→心」への影響です。

 

このボディランゲージを活用すると、自分の心はある程度コントロールできるようになります。

 

例えば、、

大事なテストや面接で緊張した時

そんな時は「緊張しなさそうな人」を2分間表現してみましょう。

例えば、腕や足を組んで偉そうな人のポーズ、笑顔を作って余裕のありそうな人の表情、胸を張るなど。2分ほどやると、本当に緊張がなくなります。ただこれを控室で堂々とやるのは大変なので、トイレなどに行ってこっそりやりましょう。

勉強や仕事でいい成績を収めたいとき

そんなときは「できる人のまね」をします。

できる営業マンは大きな声であいさつをします。結果を残す人は目標を堂々と宣言します。昼食が早い、本をよく読む、なども良く聞きますね。

できる人のまねをすることで、中身はそこまで変わっていなくても、自分の心が錯覚を起こし、自分はできる人だと、思いこみます。

立ち振る舞いが変わると、周りの評価も変わります。「あいつは最近変わった」「仕事を任せてみよう」結果できる人になります。

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ボディランゲージの活用実例

私がソフトテニスをしていた大学時代、試合で負けそうなときにこそ、あえて笑顔を作るようにしていました。

 

多くの人が、負け始めるとネガティブになり、イライラしたり、表情が暗くなります。その結果プレーはどんどん悪くなっていきます。

しかしどれだけ負けていても笑顔を絶やさないようにすると、負けるぎりぎりのところでも自分のベストパフォーマンスが引き出せたり、負けているのに笑顔なのが怖いのか相手がミスをし始めたり、という事がよくありました。

 

もちろんそれだけではありませんが、自分は実際にボディランゲージを活用して、これまで生きてきました。

その結果、自分の心が沈んでもそれを自分で引き挙げられたり、常に高いレベルを目指し続けることができるようになったのです。

 

いかがでしたでしょうか。

ボディランゲージの効果を知っていただけましたか?

これらの方法自体はお金も時間もかかるものではないので、ぜひチャレンジしてみてご感想などをお待ちしております。

 

それでは最後までご覧になっていただき、誠にありがとうございました!