株式トレードにはチャンスがある話 part3
株式トレードにはチャンスがある話 part3です。
過去の記事はこちら↓↓
Part1：トレードでは利益を得られるチャンスが毎日あるよ！
Part2：トレードは損失を最大限に抑えられるよ！
というお話でした。
Part3は、数字が苦手な人でも、トレードはできる！というお話です。
自分は小ー中ー高と算数や数学が嫌いでした。
一番最初につまずいたのが小学5年生の割合です。
「もとにする量・くらべる量・割合」の意味がわかりませんでした。
テストでは割る順番を全て逆にして計算してしまい、50点をたたき出し、母に叱られたのを覚えています。笑
小学生でつまずくと、そこから好きになることはなく、中学も高校も、数学はすごく苦手意識をもっていました。
ちなみに『割合』は社会人になってからめちゃくちゃ使うため、理解しました笑
株も最初は「？？？？？」状態でした。
チャート？線？よくわからんし、いろんな数字や情報が飛び交いすぎだし。新聞にある株価の欄の意味は、理解することなく一生を終えていくと本気で考えていました。
しかし今は、それなりにチャートを見たり、株価を見たり、指標を理解することができています。
それはなぜかと言うと、株の仕組みを理解する時に必要なのは「数学」ではなく「算数」で、勝つために必要なのは「メンタル」だからです。
理解の部分で行くと、1時間あればたいていの人が、株価の仕組みやチャートの意味を大まかに理解できます。(難しい指標は抜いてですが。)
新しい電化製品を買ったときのように、最初に少し説明書を読んで、後は使いながら覚えてく感覚に似ています。
逆にやってみなければ見えない部分も多く「負けたくないから」と思い、やる前から派手に勉強し始めるといつまでたってもできるようにはなりません。
そして勝つために必要なのは「メンタル」です。意外ですよね。
株には「これをやったら絶対に勝てる」という方程式のようなものはありません。なぜなら株価とは、人間の心によって動くからです。この辺りはまた詳しく記載しようかと思いますが、人の心を方程式で決め切ることはできないですよね。
せいぜい「ここでこんなことを言ったら喜ぶだろうな」「このタイミングで悪口言ったら炎上するだろうな」という程度です。
株も同じで、株価が上がるか・下がるか、を完全に予測することは不可能なので「陽線が抵抗線を上抜けたから、上がるだろう」「決算報告がマイナスだったから、下がるだろう」という程度でしか考えることができないんですね。
むしろ気を付けないといけないのは「自分の心」です。Part2でもお話したように、ルールを守っていれば、相場が悪くても大きな損失はしません。しかし株やトレードでは不思議なことに、ルールを守ることができなくなります。ルールを守れない瞬間、本当に自分が小学生以下だと思い知ります。笑
自分はルールを守れないがために、これまで数万円分の損失をしてきました。
最初の結論に戻ると、株やトレードに高度な数学的知識や、分析能力は必要ありません。株価が前日より上がったか、下がったか、4桁の数字の大小を比べられる力があればできます。小学生で算数50点だった自分が言うので間違いありません。
ただメンタルコントロールは重要です。ここに関しては自分も修行中なので、またそのうち発信していきたいと思います。
それでは最後まで読んでくださった方ありがとうございました！
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未熟ではありますが、株の始め方、ルールの作り方、検証用のシートなどであれば提供できます！
