7月3週目までのトレードを振り返る話
7月ももう3分の1が終了しました。
今月はあまりトレードの話をしていませんでしたが、じわじわやっています。
今回は3週目までの振り返りをしていきたいと思います。
目次
7月3週目までの成績
こんな感じになっています。
取引回数11回で本日までは14,200円プラスになっています。勝率は50%です。
実際はここから税金の20.315%が引かれるので、手取りは10,878円となっています。
4%利益確定、-3%で損切りのルールは健在なので、想定でいくと取引ごとに1%の利益を生む計算になっています。
現在の平均買付金額は253,909円となっているので、ルール通りで行けば現時点で2.5万円ほどのプラスになっている予定でしたが、結果を見るとそこからは約1万円のビハインドになっています。
この1万に関してはルール通り取引できなかった2つの取引からくる1万なので、その2つの銘柄をピックアップして振り返りを行っていきたいと思います。
失敗トレード① 7191 イントラスト
イントラストは
7/6 577円 400株でエントリー
7/9 590円 400株売り +4800円(+2.08%)
という結果の取引でした。
なんだ、プラスになってるじゃん。と言いたいところですが、+2%の地点での売りになっているのでルール違反ということになります。
このルール違反が起きた背景としては、頻繁に相場を見れるタイミングではなかったときに売りのラインが来てしまい、+4%のタイミングが来たにも関わらず、売ることができなかったことが原因です。
その日の場中は再びそこまで上がることはなく、結局利益ほしさに+2%のラインで売りを出してしまいました。
相場が見れない時は基本的に損切りのラインに逆指値をかけておいておくのですが、プラスのラインにも指値をかけておく、ということが基本的にはできないので、このような事態がまれに発生します。
プラスの勢いが強ければ思い切ってプラスの方に指値をかけるという判断をしなければいけなかったこと。
いったん少し値が下がっても、チャートの形がよほど悪くなければ翌日に持ち越す判断もできるという事が、この取引から学ぶことができました。
失敗トレード② 3986 ビーブレイク
ビーブレイクは
7/11 2163円 100株でエントリー
7/16 2014円 100株売り -14900円(-6.89%)
という結果でした。
この取引は-3%のラインを割っています。
要因としては、売買代金が低く、指値で出した値段に引っかからなかったこと、が主な原因です。
株の取引は売りたい人と、買いたい人がいて初めて成立します。
逆に言えば、買いたい人がいないと成立しません。
例えば私が2098円で100株売りたい!と思っても、2098円で買いたい!という人がいなければ取引はできないのです。
このビーブレイクはそれに引っかかりました。
2098円で売りを出していたのに、買い手がつかず、気づいた時には-3%のラインを下回っていたのです。
また戻るかなと思い少し待っていると、株価はどんどん下がっていきます。
やばい、、と思って売ったときには-14900円になっていました。
売買代金が少ないと、買いたいときに買えない、売りたいときに売れないといったリスクが発生しやすくなります。
それも踏まえた上で、成行で逆指値をかける必要があったり、そもそもリスクありと見込んでエントリーしないというのも1つの手段かなと思いました。
最後に
今月はルールを守って取引をすることを1つの目標に置いています。
今自分が動かしているお金や利益は、10倍、100倍、資本金がある人からすれば、ミジンコのようなレベルでしかなく、ここで1万儲かった!1万損した!に重きを置いているわけではありません。
なのでまずはプラスになるルールを実際のお金を動かしながら作り、それを守っていくメンタルを身に着けていきたいなと思います。
ルールに関しては今後ブラッシュアップしていきながら、もう少しリスクをとれる方法を模索していきたいなと思います。
7月、8月は仕事が繁忙期に入るので、スイングトレードでの取引も考えていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!