わたぶろぐ

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打席に立つことで人は成長できる話

今回は「打席に立つことで人は成長できる」というお話です。

 

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目次

 

「打席に立つこと」とは? 

具体的にどんなことを指すのか、自分の例を挙げてみました。

・新しい企画に手を挙げて、チャレンジさせてもらう。

・ブログを書く。

・毎日株のトレードを行う。

・新しいアイデアを形にして、アウトプットしてみる。

・人に会ってみる。

などなど。

人によっていろんな「打席への立ち方」があると思います。

 

打席に立つと、いろんなリスクを負います。

・デッドボールを受け、ケガをしたり痛い想いをするリスク(お金や信頼を失った)

・三振で負けが決まってしまうリスク(企画が不発に終わった)

・監督に怒られるリスク(ミスを怒られた)

・稼働の時間をとられることで、他のことができなくなるリスク

・打席に立ったところで点は入らないかもしれないリスク

 

やる前からいろんなリスクを考えてしまい、打席に立てない人は多いのではないでしょうか。

「人生」という試合においては、バッターは自分だけ

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人生のバッターは自分だけです。

 

練習や試合をして、自分自身のレベルをあげていかなければ、いつまでたっても低いレベルの試合に出続けることになってしまいます。

世の中にいる高いレベルの人たちは常に全国大会や、世界大会に出ていて、常人とは考えられないようなフィールドで戦っています。

 

中には「自分は市内大会に出ていれば、それでいいんだ」という人もいます。

そうゆう人は是非一度話し合いましょう。本当に市内大会でいいのか、それはなぜなのか一度聞かせてください。

 

自分はまだまだ低いレベルの試合に出ています。しかし、少しでも上の試合を目指して今日も打席に立っています。

少しでも早く、高いレベルの試合に出れるようになりたいです。

 

人生は勝つも負けるも自分次第だという事を私は知っています。

そして負けるリスクが意外に大したことではないのを私は知っています。

 

打席に立ち続けることの価値

打席に立つと、戦っている相手が見えます。

振りかぶってボールを投げてきました。

ズバン!と鋭い剛速球がとんできます。

バットを振ることもできずに1ストライク。

続く2球目、3球目も、速くて怖くて、バットを振ることすらできません。

三振で1アウトです。

 

続くバッターも自分です。

相手が振りかぶってボールを投げてきました。

変わらず鋭い剛速球がとんできます。

ズバン!1ストライク。

しかし先ほどより、怖さは少なくなっています。

続く2球目、あなたはバットを振ってみることにしました。

しかしバットは空を切ります。

ズバン!2ストライク

3球目、今度はボールをよく見て振ってみます。

スパン!三振です。2アウト。

でも少しバットに当たった気がしました。

 

ラストのバッターも自分です。

今後はボールが来る場所に山をはってバットをふってみました。

ズバン!予想は外れ1ストライク。

次はこれまでボールが飛んできた場所を思い出しました。

バットを振ります。

キーン!ファール。2ストライク。

初めてバットに当たりました。

最後の一球。

狙いを定め、相手をよく見て、次は絶対に打ってやると思っています。

相手が振りかぶりました。

キーン!当たった!

しかしボールはピッチャーの目の前へ。

3アウトで、ゲームセットとなりました。

 

打席に立つことの価値が、この話に集約されています。

もちろん、ただバットを持ってぼーっと立っていても意味はありませんよ。

 

最後に

損得の価値観、幸せの価値観は人それぞれです。

いろんな価値観があっていいと思います。

 

世の中にはいろんな人がいます。

1日で億を稼ぐ人がいます。自分の好きなことだけやって暮らしている人がいます。高いレベルで試合をし続けている人がいます。

そんな人たちの事を、少なくとも自分は「羨ましい」と思わざるをえないんです。

みなさんはどう思いますか?

 

もし自分の幸せが、今の現在地より高い場所にあるのなら、ぜひ打席に立ってください。

何度も何度も打席に立ってください。

自分も負けずに打席に立ち続けます。

 

長くなりましたが、今回はこのへんで!

最後まで読んでくださりありがとうございました!